練習が強くする?

練習の積み上げと回復について、朝倉コーチか
ら指導されていること。

コーチングを受けてから適正な練習の積み上げと疲労回復について多くを学び、実感しています。

家庭や仕事を持つアマチュアは練習を最優先することは困難です。しかし、強くなりたい一心で、出来なかった分を1度の練習に多く充てて他人(ライバルや目標)と比較しその不足を補う努力を重ねてしまいがちです。

その過剰な練習が回復を遅らせ、更には家庭や仕事にまで影響を与え、心身にストレスが蓄積するのです。

身体ストレスは強度が低くても時間で影響を与えるので、回復期間が見込めなければ実施には注意が必要だということも分かりました。

回復と練習の積み重ねをコントロールしながら、最高の練習を最小限にするよう指示を受けているのですが、初めは不安になる程に少ない練習時間でした。しかし、練習の質が適切かつ必要最小限の時間なので負荷からの回復をコントロールできるようになりました。

質が重要だということが理解出来ると、毎日の隙間時間がたったこれしかないと嘆くことなく有意義なものになりました。この隙間時間は回復を促すものなのか、練習なのか?そんな日常のピースを合わせる作業がストレスにならず、とても楽しいのです。

小さな階段でも、キチッと積み重ねを継続することにより、各々が目標に最短で到達することが可能なんだ。

「最高の練習を必要最小限に」

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