2020 千葉CX
- C1 結果 14位 +3:36 順位33%
- 機材 グエルチョッティ
- ホイール BORA
- タイヤ FMB(前後1.6bar)
新年一発目のレースは年末年始のデブ活から明けぬ5日という日程で実施。C1は4人の選手が出走。
コースレイアウトは例年よりも芝が多く走りやすくなった砂浜区間と芝の丘、林間というバラエティに富んだもの。(スドーマン曰く直線の基調の脚を使えるコースにしたかったそうな。)
試走の段階で空気圧を1.4から1.6をトライする。
1.5→中途半端、
1.6→砂区間はやや刺さりすぎる感があるが、芝区間が軽い、キャンバーでの安定感が薄い
結局、コースの大半を占める芝区間の漕ぎの軽さを重視し1.6に決めた
スタートは2列目。今シーズンは最後列スターターなので、前が見えるのは嬉しい。
スタートから序盤はあまり速くなかったが、サイドグリップの接地感が乏しくキャンバーを攻めきれない。順位が15位前後から抜け出せない。
コースのあちこちから「隊長!」と鼓舞する声が聞こえてくる。とても楽しい。
ラップは5分47秒前後を刻む。50秒を超えないようコントロールしていく。後半はエカーズの子が前を走るのでペースメーカーに利用した。
しかし砂の処理に何度か手間取りタイムロス。逃してしまった。前からスネルの向山選手が落ちてきた。かなり息が苦しそうだ。前半、前の方を走ってたから焼きついたかな?
彼をパスして14位。最終周回でプッシュしすぎてフロントからのスリップダウンで15秒のロストをするが順位に変動なし。
最後まで追い込み切った。
応援の力は本当に凄い。ありがとうございました。
チームのエースはロードのプロ選手も混じる中、見事に3位に入り、同時開催の千葉選手権としては優勝というメデタイ結果でした。
今回同行したチームメイトの平賀くんはオルベアのテラを導入後、初参戦。オルベアのテラ、とてもカッコいいし走りも懐が広く乗りやすそうです。
ディスクブレーキとテラの素性の良さを活かし、40人抜きを見せて11位。彼の脚は非常にパワフル。ホント羨ましい。C1で活躍できるフィジカルを兼ね備えていると思う。
序盤に抜け出す鋭さや集団の隙を突く走りができたら勝利は目の前だ。
最後に沢山の応援や素晴らしい写真を沢山撮ってくださった方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。
次戦は茨城クロス。初会場なのでどんな走りを出来るか楽しみです。