野辺山、宇都宮、全日本までの体調について
野辺山の観戦から急激に体調を崩して、そこからの全日本まで全ての大会は呼吸苦との戦いだった
微熱、呼吸苦、咳込み、内臓不調、、、
診察するも精神疾患ともいわれ、全く効果の無い薬を信じて飲み続けた。
全日本も終わり、いよいよ回復するかとも思ったが、状態は変わらず。むしろ悪くなっていった。
職場近くの病院でセカンドオピニオン。
診察結果はアレルギー、ウイルスによる気管支喘息と風邪が治りを遅くしていると。
まさかの喘息診断に正直落胆した。
あの時野辺山に行っていなければ。牛糞まみれの空気を吸い込んでいなければと、悔やんでも遅いけど。
来年はAJOCCの無茶なスケジュールに振り回されず、自身の仕事と家庭の折り合いをつけないといけない。
ランキングが必要ではあるけど、仕方ない。プロじゃないし、そもそもスケジュールに対応できる体力がないのも理由。
今年はもっと過去を乗り越えることができると信じてトレーニングを積んできたけど、こんな結果に終わったのは、これも実力ということですね。
来年はブレない体力をつけたいもんです。
では、また。
2017CX JCX飯山大会
チームメイトの美並さん、念願のシングルリザルトを達成!
コンディションはヌタヌタの泥
この区間はほとんど担ぎでしたね。もはやクロカンランニング大会
代車のリッチーに乗り換えて走るが、リズムが取れず、ペースが落ちてしまいました。
結果 23位 完走
この大会もまた泥レース。
今大会で一番感じているのが泥路面に対するペダリング。もともとマウンテンバイク出身ですから、泥は比較的得意でした。しかし、今シーズンはペダリングパワーがアップして、進ませることができたはずの泥でスリップを繰り返すようになっていました。
タイヤに求める性能が変わってしまったのです。もちろんラインを変える、走り方を丁寧にするなどして走りの軽いタイヤを選ぶことも出来るのですが、自分にはよりペダリングパワーを活かせるタイヤが必要だと感じ始めています。
とは言え、高級なチューブラータイヤをおいそれと買い換えるような小遣いはないので、あるもので頑張ります。
今回は完全にマッドレースでピットの力が結果を左右したと言える大会でした。
周ごとに泥と刈ったばかりの芝草がまとわりつき、自転車の駆動部にのしかかる。タイヤがロックする人、リアメカがもげる人、ペダルに泥と草が詰まりクリートキャッチができない人
そんな理由で順位が変わってしまうのです。
自分も最終周回に自転車を変えるべきでしたが、メインバンクのグエルチョッティで走る方がサブのリッチーよりも速いと判断したが、その後から3人くらいに抜かれてしまったことを考えると、泥のはけているサブバイクで走るべきであったと、自分の判断ミスを悔やみます。
結果 23位完走と嬉しい初完走なのですが、最後の判断ミスもあり、なにか喜びきれない初完走となりました。
次戦は宇都宮、そして野辺山の全日本選手権に出場となります。
2017CX JCX幕張大会
自分にとって今季初のJCXということで、否応無く緊張とワクワクが走ります。
今年は完走を目標にマティーノの朝倉くんとトレーニングを積み重ねてきました。
トレーニング時間は週間あたり5時間と、とても選手とは言えないほど少ないですが、その中で必要な強度を無駄なくやってきたつもりです。
レース直前の練習でも30秒インターバルを50本こなして、最後までタレなかったことが大きな
自信に変わり、課題は残るものの自分の武器が増えたことは、レースの新しい世界観をもたらしてくれました。
この時には、前回のようなストレスからくる内臓疲労もなくとても心身が安定していましたし、そうなるように食生活や心の持ち方も気をつけました。
結果は25位(-2ラップ)と初完走には届かなかったですが、スタート直後の混戦からの抜け出し、前半の追い込み、中盤のペースメイク、後半の我慢。これらの組み立ては成功した内容でした。
次回はJCX飯山大会。この結果をどう活かすかがポイントです。
今年は完走を目標にマティーノの朝倉くんとトレーニングを積み重ねてきました。
トレーニング時間は週間あたり5時間と、とても選手とは言えないほど少ないですが、その中で必要な強度を無駄なくやってきたつもりです。
レース直前の練習でも30秒インターバルを50本こなして、最後までタレなかったことが大きな
自信に変わり、課題は残るものの自分の武器が増えたことは、レースの新しい世界観をもたらしてくれました。
この時には、前回のようなストレスからくる内臓疲労もなくとても心身が安定していましたし、そうなるように食生活や心の持ち方も気をつけました。
結果は25位(-2ラップ)と初完走には届かなかったですが、スタート直後の混戦からの抜け出し、前半の追い込み、中盤のペースメイク、後半の我慢。これらの組み立ては成功した内容でした。
次回はJCX飯山大会。この結果をどう活かすかがポイントです。
2017CX 前橋大会
結果 8位(+4:34)
バイク グエルチョッティ リブラクロス
タイヤ デュカス(F1.58 R1.55)
天候 曇り時々雨
今シーズン、手応えを感じているものの思うような結果に結びついていない。
前橋に急遽参戦したのは、その辺りのモヤモヤを払拭するため。
8位という結果には正直残念であった。
原因としては2つ
1つ目は仕事での繁忙から内臓の調子が悪く、レース中に嘔吐したほどであった。やはり疲れているのか、朝食の消化不良、レース直前まで何かを補給したい衝動にかられ、エネルギー系のドリンクを飲み消化しきれなかったことが嘔吐の原因。
2つ目は泥の走り方ができていない。コーナーのさばき、タイヤの選択がスキルに合っていなかった。ここはデュカスではなくシラクで行くべきであった。
しかし、良かった点もある。
昨シーズンまであった、40分を超えたあたりから脚が止まる感覚は解消され、コーナーの立ち上がりごとに加速を繰り返す能力が鍛えられていると、前戦と今回の走りでレースを走るレベルにはなってきていると確認できた。
これは定期的な筋トレとvo2maxと無酸素運動容量のトレーニングの成果である。
今回の走りはあと2つは前に詰めることが出来たはずだが、次戦の幕張に向けて何をするべきか、はっきりしたのでそこをまとめたいと思う。
バイク グエルチョッティ リブラクロス
タイヤ デュカス(F1.58 R1.55)
天候 曇り時々雨
今シーズン、手応えを感じているものの思うような結果に結びついていない。
前橋に急遽参戦したのは、その辺りのモヤモヤを払拭するため。
8位という結果には正直残念であった。
原因としては2つ
1つ目は仕事での繁忙から内臓の調子が悪く、レース中に嘔吐したほどであった。やはり疲れているのか、朝食の消化不良、レース直前まで何かを補給したい衝動にかられ、エネルギー系のドリンクを飲み消化しきれなかったことが嘔吐の原因。
2つ目は泥の走り方ができていない。コーナーのさばき、タイヤの選択がスキルに合っていなかった。ここはデュカスではなくシラクで行くべきであった。
しかし、良かった点もある。
昨シーズンまであった、40分を超えたあたりから脚が止まる感覚は解消され、コーナーの立ち上がりごとに加速を繰り返す能力が鍛えられていると、前戦と今回の走りでレースを走るレベルにはなってきていると確認できた。
これは定期的な筋トレとvo2maxと無酸素運動容量のトレーニングの成果である。
今回の走りはあと2つは前に詰めることが出来たはずだが、次戦の幕張に向けて何をするべきか、はっきりしたのでそこをまとめたいと思う。
2017CX 茨城城里大会
マティーノの朝倉くんからのコーチング2年目
社会人として出来る努力をしてきました。
結果で示したいところです。
当日の朝は疲労感が残る状態と睡眠不足から、スタート1時間前に10分ほど仮眠を取りました。
2日前のトレーニングとしてTSS70程度は重かったか、さらにその前のトレーニング疲れを引きずっているのかもしれないです。
この辺りはチャレンジとしてやったので、次回に活かします。
さて、レース。
スタートからのダッシュは明らかに昨年を凌駕しています。脚を緩めて周りを見る余裕すらありました。
序盤、トップの動きを見て離されない程度の位置で一周回目を終えます。
2周目の階段登り直前で、サマタ選手がスリップ。集団がその転倒にまごつく間にスルリと4位にあがりました。ここまで脚は使わず。
先頭は2名、やや離されてしまう。ここで踏んででも追いつくべきか。
すると、鈴木ヨピ選手がフロントタイヤのパンクからやや遅れてる。シングルのくだりでパスしたくても、パンクしてる彼の方がスムースで速い(T-T)
その後のフラットでパスし3位に浮上、前を追うか考えるが脚の違いがハッキリしてる相手に無理はせず、後方の選手と力比べを選択する。
3周目、4位にいた秋山選手がアスファルトの急登坂でペースアップ、これにはパワー不足で着けず、置いていかれる。
その後のシングルトラックのくだりでプッシュして目の前にまで迫るが、ブレーキコントロールを誤りフロントからスリップダウン。顔面から地面に着地、さらにエンドも大きく曲げてしまって変速不良を起こしてしまいました。復帰に手間取り順位を下げてしまいます。
ピットでエンドを修正してもらい追走。その後は要所要所で、普段のトレーニングのようにしっかり踏んで加速を繰り返し順位を上げ、最終的には13位でゴール。
バイクとスキルの限界を超えた走りで落車したことは、あまりに粗末なことでした。ピットに入ってくれたスタッフにも申し訳なく思っています。
良かった点もありました。昨年に比べ、しっかりと追い込めていながら、踏む力が最後まで出ています。これは大きな進歩です。
しかし、トップから6分遅れと力の差は10%。
大きな差です。自分も強くなってるけど、上の人はもっと強くなってる。この10%をすこしでも埋める作業を進めていきます。
13位/28人 トップから6分遅れ
社会人として出来る努力をしてきました。
結果で示したいところです。
当日の朝は疲労感が残る状態と睡眠不足から、スタート1時間前に10分ほど仮眠を取りました。
2日前のトレーニングとしてTSS70程度は重かったか、さらにその前のトレーニング疲れを引きずっているのかもしれないです。
この辺りはチャレンジとしてやったので、次回に活かします。
さて、レース。
スタートからのダッシュは明らかに昨年を凌駕しています。脚を緩めて周りを見る余裕すらありました。
序盤、トップの動きを見て離されない程度の位置で一周回目を終えます。
2周目の階段登り直前で、サマタ選手がスリップ。集団がその転倒にまごつく間にスルリと4位にあがりました。ここまで脚は使わず。
先頭は2名、やや離されてしまう。ここで踏んででも追いつくべきか。
すると、鈴木ヨピ選手がフロントタイヤのパンクからやや遅れてる。シングルのくだりでパスしたくても、パンクしてる彼の方がスムースで速い(T-T)
その後のフラットでパスし3位に浮上、前を追うか考えるが脚の違いがハッキリしてる相手に無理はせず、後方の選手と力比べを選択する。
3周目、4位にいた秋山選手がアスファルトの急登坂でペースアップ、これにはパワー不足で着けず、置いていかれる。
その後のシングルトラックのくだりでプッシュして目の前にまで迫るが、ブレーキコントロールを誤りフロントからスリップダウン。顔面から地面に着地、さらにエンドも大きく曲げてしまって変速不良を起こしてしまいました。復帰に手間取り順位を下げてしまいます。
ピットでエンドを修正してもらい追走。その後は要所要所で、普段のトレーニングのようにしっかり踏んで加速を繰り返し順位を上げ、最終的には13位でゴール。
バイクとスキルの限界を超えた走りで落車したことは、あまりに粗末なことでした。ピットに入ってくれたスタッフにも申し訳なく思っています。
良かった点もありました。昨年に比べ、しっかりと追い込めていながら、踏む力が最後まで出ています。これは大きな進歩です。
しかし、トップから6分遅れと力の差は10%。
大きな差です。自分も強くなってるけど、上の人はもっと強くなってる。この10%をすこしでも埋める作業を進めていきます。
13位/28人 トップから6分遅れ