2017CX 茨城城里大会

ティーノの朝倉くんからのコーチング2年目
社会人として出来る努力をしてきました。

結果で示したいところです。


当日の朝は疲労感が残る状態と睡眠不足から、スタート1時間前に10分ほど仮眠を取りました。

2日前のトレーニングとしてTSS70程度は重かったか、さらにその前のトレーニング疲れを引きずっているのかもしれないです。

この辺りはチャレンジとしてやったので、次回に活かします。

さて、レース。
スタートからのダッシュは明らかに昨年を凌駕しています。脚を緩めて周りを見る余裕すらありました。

序盤、トップの動きを見て離されない程度の位置で一周回目を終えます。

2周目の階段登り直前で、サマタ選手がスリップ。集団がその転倒にまごつく間にスルリと4位にあがりました。ここまで脚は使わず。

先頭は2名、やや離されてしまう。ここで踏んででも追いつくべきか。

すると、鈴木ヨピ選手がフロントタイヤのパンクからやや遅れてる。シングルのくだりでパスしたくても、パンクしてる彼の方がスムースで速い(T-T)

その後のフラットでパスし3位に浮上、前を追うか考えるが脚の違いがハッキリしてる相手に無理はせず、後方の選手と力比べを選択する。

3周目、4位にいた秋山選手がアスファルトの急登坂でペースアップ、これにはパワー不足で着けず、置いていかれる。

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その後のシングルトラックのくだりでプッシュして目の前にまで迫るが、ブレーキコントロールを誤りフロントからスリップダウン。顔面から地面に着地、さらにエンドも大きく曲げてしまって変速不良を起こしてしまいました。復帰に手間取り順位を下げてしまいます。

ピットでエンドを修正してもらい追走。その後は要所要所で、普段のトレーニングのようにしっかり踏んで加速を繰り返し順位を上げ、最終的には13位でゴール。

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バイクとスキルの限界を超えた走りで落車したことは、あまりに粗末なことでした。ピットに入ってくれたスタッフにも申し訳なく思っています。

良かった点もありました。昨年に比べ、しっかりと追い込めていながら、踏む力が最後まで出ています。これは大きな進歩です。

しかし、トップから6分遅れと力の差は10%。

大きな差です。自分も強くなってるけど、上の人はもっと強くなってる。この10%をすこしでも埋める作業を進めていきます。

13位/28人 トップから6分遅れ