ディズナ48ペダル

最近あまり聞かないけど、Qファクターって狭いほうがペダリングしやすい、回転させやすいと言われています。狭いとか広いとかって身体的な個人差があるので、一概には言えないと思うのですが、ママチャリでもペダル上の足を外に置くか内に置くかで、漕いだ印象は変わります。

広いと大腿四頭筋を動員させやすく、狭いと大臀筋や内転筋付近を動員させやすい印象。

どちらが良いのか好みもあるだろうし、正しい、間違いは存在しないのかな。ロードのスプリンターは広めを好む傾向だとも聞いていますし、トラック選手は狭いとも聞いています。

どちらか極端にすることは関節に負担をかけることになるので、良いこととは思えない。

恐らくは自身の骨盤からペダルまでの垂線に歪みがなく、無理なく脚がストンって落ちること、そこから競技特性に合わせて狭くしたり広くしたりすれば良いんじゃないか。

そこで、自分のペダリングを考えた時、サイクリングレベルでもレースにおいても、大腿四頭筋の横方向に過負荷をとても感じていました。

もっと脚の付け根や大臀筋大腿四頭筋でも横ではなく縦に負荷を与えたい、そう思うようになり、ペダルの交換をトライすることにしました。

過去20年にわたりタイムのアタックというペダルを使用してきましたが、このペダルに問題はないですし、フロート機構もある曖昧な感じが大好きでしたが、シクロクロスやロード(ロードもMTB用ペダル)の時に大きくペダリングしたいと感じた時、足を内側に寄せる癖があるのを思い出し、身体は狭くしたがっているのではないかと思うようになりました。

そのわずか2、3ミリだと思うその寄せが効率と速さに繋がるのであればと導入することにしました。

クリートキャッチはタイムのそれとは感覚が違うので、スタート練習もしっかりやらないとね。

泥はけについては、タイムと比べてどうだろうね。

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かなり違うよねぇ