シクロクロス全日本選手権
毎年、来年こそはと反省しながら準備する全日本選手権
結論からいうと、来年こそは!です。
結果 41位 マイナス3ラップ
朝の試走でキャンバー区間が泥になりとても乗れる状況ではないことを確認。エリートの出走時間までに路面が乾くことを期待し、タイヤと車輪をイルクオーレ様より貸出いただいたボーラにデュカスという言い訳できないセットのドライ向けタイヤ(空気圧も高めの2.0)で決定。
高木さんとこれからの戦いを待つ
下り区間はとても楽しい!
やはりというか大混戦の序盤。森区間手前の二段坂でチームメイトのケンゴがリアタイヤをはがし立往生している!うちのエースが勝ちを狙えない状況にせめて俺がもっとベストリザルトを狙わなければとプッシュ。序盤は20位台だっただろうか、ピット前で高木さんたちにケンゴのタイヤが剝がれていることを伝える。
周りは自分よりもはるかに格上の選手ばかり。直線区間でみるみるうちに抜かれ離されていく。やはり遅すぎる。
中盤、苦しくペースが落ち始めいつものメンツが徐々に迫ってくる、そこについていくことでペースを保ちたかったが、序盤のプッシュが予想以上に脚にダメージを与えていた。
牧野さんには真剣に負けたくない。良きライバルです。
沿道からの応援が気持ちを繋いでくれる。本当にうれしい気持ちとここの順位じゃないっていう悔しい気持ちが入り混じる。
牧野さんには真剣に負けたくない。良きライバルです。
沿道からの応援が気持ちを繋いでくれる。本当にうれしい気持ちとここの順位じゃないっていう悔しい気持ちが入り混じる。
せめて30位台でゴールしたいが、トラブルに巻き込まれた?池本選手に抜かれ、関門直前にブリッツェン阿部選手にも抜かれて41位。
総括
序盤、格上の選手の中でレースを展開したことで中盤に響いたのかもしれない、ペーシングに気を付け、入りを抑えたらとも思う。しかし、上の選手が展開するスピードの中でレースをしないと完走することが出来ない。単なる順位だけを狙うならペーシングも必要、今回は完走することが最大の目標だったので、この展開も必要だった。
7月からはマティーノの朝倉君にトレーニングコーチを無理言ってお願いし、全日本選手権を目標にしてきました。その結果として、過去大会に比べて手応えを感じることができた大会でもありました。地道に積み重ねてきてここまできました。まだまだやれると感じている。少ない時間でもやれることを見つけ、磨き上げていきます。
次はお台場。エリートにはランキング上、出場することはできませんが、土曜日のC1でベストリザルトを目指します。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
機材
バイク グエルチョッティ(イルクオーレ)
車輪 ボーラ(イルクオーレ)
タイヤ デュカス(イルクオーレ)
インソール ソールスター(イルクオーレ高木さん)
ペダル ディズナ48ペダル(マティーノ)
写真を撮ってくださった皆様ありがとうございます。