野辺山

野辺山シクロクロス
結果 Day1 34位 Day2 32位

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高木さん、コーヒーご馳走さまでした🌟

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野辺山を高木さんと楽しむ

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成長著しい吉原さん(写真吉原さん)


さて、この大会に臨むにあたり、自分なりの強化してきたこと。
恐らくは泥になるであろうコンディションを想定して、トルクのあるペダリングとコースのアップダウンに合わせた時間でのインターバルを多く練習に費やした。

その内容は、60回転で最大努力、2分×2分、1分×2分インターバル。

理由はレースの流れに対応するためではなく、自分のペースを崩さないない為のペーシング強化。

day1
コンディションは雪、試走の段階では雪と氷。ひたすらに楽しいコンディションであった。このままなら良いのにと願うほど。

しかし、レースの時には雪も溶け始め泥と雪のコンディションに変貌。

タイヤはタイヤのトラクションを稼ぐためにチームメイトから借りたマッドタイヤ、フロントは路面の凹凸を滑らかに乗り越えるデュガス

スタートは安定の中盤あたりの左端、特にスタートは得意とする所なので問題なし。

スタート後、左への第1コーナーで前の連中が詰まりガチャガチャやってる。徐々に左に詰め寄ってくるが、目の前にいたスネルがそこで足を着いてくれたので左イン側に1台分のスペースが残り、すかさず差込み前に抜ける。

ゴールライン付近でもこの混戦は変わらず、その辺りから押し区間に変わってしまった。後方からはブレーキが間に合わないCOGS牧野さんが突っ込んできて、そのままラファの看板に消えていった。心配して後ろを振り返るほどでしたね。

その後は20位台を走行していたと思うが、舗装された緩斜面の直線が誰よりも遅く戦意を失いそうだった。一体何人に抜かれたのだろう。

COGS牧野さんに抜かされ、ここだけは絶対に着いていかなければと必死だった。しかしその遅れも他の区間で詰めることができて、レースとして走る意欲を繋げることができた。

あとは最後まで、周りの選手に食らいつき少しでも得意な区間で前に出ることだけを考えたが、足切りにあいレースを降ろされました。

Day2
初日とは比べ物にならないほど気温があがり、完全にマッドコンディション。自分はマッドコンディションが大好きなので、周りがそれで順位を落とすのなら、むしろ好都合。

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(写真吉原さん)

スタートもうまくいき、20位台で走る。しかし、緩斜面が連日の遅さでまたしても順位を落とす。さらに緩斜面後の泥沼で、深い轍にハンドルを取られコースアウト。これをレース中に3回もやらかした。反省。トータル何十秒をロスしたのか。

それ以外ではとても乗れていたし、ピットワークも順調に進んでバイクトラブルは無かった。
レース中盤でようやく深い泥での進ませ方が分かってきて、良い感触。ペダルを真っ直ぐ蹴り出せるのはペダルとソールのおかげです。そんなこともあり、中盤は苦しいけど楽しかったな。

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(写真吉原さん)
代車のオールドリッチーはポヨンポヨンしていて身体へのダメージを和らげてくれてた。
改めて、リッチーが持つ尖りの無さが心地良かった。

1周半に1度バイクを交換し走ったが、やはり、タイムアウトでレースを降ろされてしまった。

レース後は立つこともままならない状況でした。

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(写真Charles Wiesnerさん)
この大会でそれなりに実力は向上していると実感できたけど、緩斜面の遅さが目立ってしまった。やってないことは出来ませんなぁ。

ディズナの48ペダルに変えて、初めての泥レースでしたが、懸念していた泥の詰まりや雪での詰まりなど、レースに影響するレベルでは無かったです。このペダルに不安は一切無くなりました。絶対の信頼を置いています。値段も安いしね。消耗品として使えるし。最高です。

ペダルリリースの時に少しカドがあるけど、好みのレベル。このカドが取れたら言うことないかも。

全日本に向けては調子を整えていくだけなのでこれ以上は望めないけれど、今シーズンの集大成として全てを開放する。

応援、サポートありがとうございました

グエルチョッティ(イルクオーレ)
ソールスター(イルクオーレ高木さん)
ディズナ48ペダル(マティーノ)
レーニングコーチ(マティーノ朝倉くん)