シクロクロス全日本選手権
写真:妙さん
バイク:グエルチョッティ・リブラクロス
タイヤ:チャレンジ・グリフォ32 前後1.8bar
その他:スポーツバルム、3アクション、BCAA
試走日
古いXCコースを思わせる芝のアップダウンでパワーを必要としながらも下りのスキルも要求され、さらにはバンピーな路面状況に腰と背中はボロボロ。決勝では厳しい戦いが予想されました。
その場しのぎ対策としてステムを1cm上げ、ブラケットまでしゃくり上半身の負荷軽減とコントロール性を向上させた。
決勝当日、天気は晴れ。スタートコールは60番目とかなり厳しい番手。UCIポイントの無いワタクシは後方からのスタート。(来年はもっと前でスタートしたいね)クロスにおいてスタートは重要なもの。いかにしてリスクを犯さずに前に出るかをスタートまでシュミレーションした。
結果的には25人位は抜き去ることが出来、30位後半で周回を重ねていった。
しかし、ここからどうしても前に出ることが出来ない。気持ちはもっと前にあるのだが、バイクを上手く前に進められず登りでペダルを上手く踏めていない。サドルが少し高かったかも。気持ちは切れることは無かったものの、無情にも80%ルールに引っかかり-4LAPでタイムアウトとなりました。
結局前後を走る選手はミストラルでのメンバーがチラホラ。結局俺の実力通りの結果だったんだろうね。
敗因、バイクのセッティングが決まっていないこと。どこでも走れるようなセッティングを見つけなければならないな。今のセッティングも吉見では良い結果を出しているんだけどな。クロス向きじゃないのかねえ。
週に5時間の練習でどれほど質の高い練習が出来きるかを突き詰めていくことが次のステップへの早道。
ウエイトトレーニングも再開しなければ!
最後に、イルクオーレ様、機材を快く貸し出してくれた志釜さん、ピットスタッフや応援をしてくれるチーム員の皆さん、本当にありがとうございました。また、来年に向けての1年が始まります。大化けできるように頑張りますので、よろしくお願いします。