乗鞍レポート

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使用機材
バイク  リッチーP-20
ホイール クロスマックス
タイヤ  パナレーサーシングルトラック360(ブロックカット)

天気 晴れ
 
 前日、夜勤明けで自宅を13時に友人コウジと2人で出発。友人はこの日のためにキシリウムSLを新調し、プロショップのSPACEでセラミックベアリングチューンを施して更に戦闘力を上げてきた!と鼻息も荒い。まあ、今まで手組の激重な鉄下駄を履いていたから相当なモチベーションアップになったかな?これで練習も少しはやるかな?

 道中は外環エリアがゲリラ雨で70キロ位しかスピードを出せず、現地に時間通りに着くか心配されたが、何とか16:30に到着し無事受付を完了することが出来た。やれやれ。

 しかし、乗鞍はさすがに寒い。こんな寒い中レースをやるんか?東京と寒暖の差があり過ぎー。とりあえず観光センター横の温泉に入って、麓まで40キロ下りて夕飯を食べに。。。
 大きな蕎麦屋?で頼んだ天丼があまりに酷くて、お重に入っているご飯の厚さ1センチ程度で人差し指位の海老が2本に2センチ角のイカ?の天ぷら1個で隙間だらけの天丼に恐ろしい量の天つゆが。。。
 もう、天つゆ丼やんけーー!!これならコンビニ天丼のほうが100倍よかったかも。。。田舎だと競争がないからあんなのでも店をやっていけんのか?東京じゃ半日で潰れるよ、マジで。


レース当日
 4:30起床、デマルキのウェアやバイク等にゼッケンを付けて準備万端。朝食はシュガーパン1個コーヒー1缶、スタート直前までにバームゼリーをちょびちょびと口にする作戦で胃の中を空っぽにする作戦。
 これは成功。アップがてら20分ほどメディオで登り、15秒くらいのソリア。

 クラスはMTB男子なので、ロード組を全クラス見送った後に出走。

 スタート位置は3列目を確保し、スタート。
 以前出場した時よりもスタートの掛かりやスピードが遅く感じる。やっぱり耐乳酸トレーニングやスピードトレーニングが不足しているんだね、心拍がスパン!と上がらん。

 先頭は10人位のパック、それを10m位遅れて自分を含めた集団が追う形に。中には雰囲気に飲まれて上げ過ぎちゃってる奴もいるから、そんなに心配することはないんだがどうにもオレのスピードが上がりません。

 中盤まで179拍・241W平均で進む。ここまでで、おそらくは一ケタ順位まで上がっていた筈。ところが13キロを越えたあたりから斜度がキツクなり大事なところで踏めなくなる。とたんに200W前後心拍も170程度まで落ち、明らかに身体が練習モードになっている。周りも垂れてるロード乗りばかりだからか?

 一番の勝負所で踏めなかったのは明らかに練習不足だよなー。SFRとかをしっかりとやらないと、そういうところでボロが出てしまうね。

 最後の4キロからはきちんと踏めているみたいで、心拍、W数ともに上がっているのが救いか。。。

 結果は1時間14分57秒という結果。

 昔出場した時よりもきちんとしたトレーニングもせずに7分位縮まったのはベースが出来てきた証拠で、決してトレーニングの方向が間違っていたわけでは無かった。また、デマルキのウェアはレース中でも肌にしっとりとした肌ざわりが全く不快感を与えなかったのでとても集中出来ました。レース用の機材としても非常に有効なウェアであると言えますねー。

 

 とりあえずレースが終わったけど、燃え尽きたとかシーズン終了とかでは無いから、今後も一生懸命サイクリングに没頭するぞー。